サステナビリティSustainability
コーポレート・ガバナンス
■基本的な考え方
当社グループにおいて、コーポレート・ガバナンスの充実が、企業の健全性、透明性、株主価値の向上に資するものであるとの認識のもと、経営上の最も重要な課題の一つと位置付けております。
また、創業精神である「三つ(お客様・仕入先様・当社)で立つ」という三位一体の精神を根幹として、経営理念に、顧客第一主義、人間尊重、一流へのチャレンジ、創造的革新、企業の社会的貢献を掲げ、役職員が基本的な価値観や倫理観を共有し、各種規程やマニュアルを制定、活用しコーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでおります。
■サステナビリティについての取組み
リスク管理委員会において、サステナビリティに係るリスク及び機会について特定、分析、評価を行い、施策の立案と実施管理を行っております。同委員会は、代表取締役社長の指示のもと、担当取締役を委員長とし、取締役及び関係する部門長、事務局により構成されており、活動状況については定期的に取締役会、倫理・コンプライアンス委員会に報告を行っております。また、サステナビリティ経営をさらに推進して行くため、リスク管理委員会の中にサステナビリティ委員会を設置し、両委員会で連携をし、中長期的視点で当社グループの持続的な成長、経営基盤の強化、企業価値の向上に資する取組みを推進して行きます。
「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」については、「新着情報」に更新後の最新データを掲載しておりますのでご確認ください。
新着情報へコンプライアンス
当社グループは倫理・コンプライアンス委員会を設置し、種々のマニュアルを作成し、社員への教育及び実践に取り組むとともに、倫理・コンプライアンス委員会に担当取締役を置いて、リスク全般を管理する体制と、情報の伝達を含む情報の管理体制の整備を進めております。
内部統制
当社グループの内部統制システムの基本方針は以下の通りとしております。
- 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
- 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
- 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
- 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
- 当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
- 監査等委員会がその職務を補助すべき取締役及び使用人に関する事項
- 前号の取締役及び使用人の他の取締役(監査等委員である取締役を除く)からの独立性に関する事項
並びに当該取締役及び当該使用人に対する監査等委員会の指示の実効性の確保に関する事項 - 取締役及び使用人が監査等委員会に報告するための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制
- 前号の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
- 監査等委員の職務の執行(監査等委員会の職務の執行に関するものに限る)について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
- その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制
- 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方
リスクマネジメント
当社グループのリスクについて管理を行う、リスク管理委員会にて管理を行っております。リスク管理委員会は、1年に一度リスクの網羅的な抽出を行い、「リスクの発生可能性」、「経営への影響度」の2つの評価基準に基づき、複合的かつ総合的な評価を行い、リスクの重要度・優先順位付をし、年4回・四半期ごとに開催される委員会で、施策の立案と実施に関する管理を行っております。