汎用ロジックIC

汎用ロジックIC

汎用ロジックIC(Integrated Circuit)は、デジタル回路を構築するための多機能な集積回路です。これには論理ゲートやフリップフロップなどが内蔵され、論理演算やデータ処理を行います。 一般的なタイプにはAND、OR、NOTなどのゲートが含まれ、これらを組み合わせて複雑な論理機能を実現します。

汎用ロジックICについて詳しく知る
  • 東芝デバイス&ストレージ株式会社

    近年、電子機器のデジタル化、ネットワーク化が進み、汎用ロジックICは、レベルシフターやバススイッチなどに代表されるように、インターフェース機能を強化した製品群を中心にその存在感が増しています。東芝は汎用ロジックICの生産を40年以上前から手掛けており、従来からの汎用パッケージ製品と共に、お客さまのニーズにいち早く対応しています。
    携帯機器で要望の多い小型・薄型・高速化に対応して、超小型リード・タイプ パッケージ(fSV:1×1mmサイズ)のワンゲートロジックICや、高速バス(USB3.0やPCI Express3.0など)の切り替えスイッチなどを提供しています。
    CMOSロジックIC、ワンゲートロジック(L-MOS)、バススイッチ、レベルシフター、車載用ロジックIC