ショットキーバリアダイオード
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ショットキーバリアダイオード
ショットキーバリアダイオード(SBD)は、金属と半導体との接合によって生じるショットキー障壁を利用したダイオードです。一般的なPN接合ダイオードよりも順方向電圧(VF)が低く、印加電圧を順方向から逆方向に変化させた際にOFFするまでのデバイス固有の時間(逆回復時間trr)が短い利点があります。そのため電源回路の高効率化・小型化には欠かせない電子部品です。
ショットキーバリアダイオードについて詳しく知る-
ショットキーバリアダイオードはPN接合ではなく、金属電極と(n型)半導体接触によって生じる電位障壁(ショットキーバリア)を利用したダイオードです。
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低VFタイプ、低IRタイプを汎用製品から電源ライン向け製品まで幅広くラインアップしており、様々な機器の高効率化・省電力化に貢献できます。
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PANJITのショットキーダイオードは、順方向電圧損失が少なく、電力効率を向上できます。
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ロームのショットキーバリアダイオードは、20V~200V耐圧の幅広いラインアップを取り揃えています。RB/RBS/RBR/RBQシリーズは、超低VF~超低IRのシリーズを取り揃え、民生・車載・産機を問わず圧倒的な生産量で幅広く使われているショットキーバリアダイオードです。驚異的な寸法精度を誇る超小型シリーズRASMID®はローム独自の新工法を用いて0402サイズの小型化を実現し、より高密度な実装を可能にしました。