ショットキーバリアダイオード

ショットキーバリアダイオード

ショットキーバリアダイオード(SBD)は、金属と半導体との接合によって生じるショットキー障壁を利用したダイオードです。一般的なPN接合ダイオードよりも順方向電圧(VF)が低く、印加電圧を順方向から逆方向に変化させた際にOFFするまでのデバイス固有の時間(逆回復時間trr)が短い利点があります。そのため電源回路の高効率化・小型化には欠かせない電子部品です。

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